死の淵

何かの手違いで、というには

あまりにも自分が ちっぽけすぎて

言い過ぎかもしれないが

産まれてこないほうがいい人間には

変わりないと思う。

先日、内科でもらったルネスタと

メンクリでもらったデパス、ルネスタを

突発的にカラオケにて40錠ほど

ODし気がついた頃には深夜1時を回っていた。

気がついたのは駅の近くにある喫煙所。

ちゃんと座ってタバコ吸ってた。

そこで会社帰りなのかな、外国の男の人に

家に行こう、とその人の家に誘われた。

記憶に残ってるのはどこの国籍の人か聞いて

インドだと言っていたこと。

その後はふわふわした記憶しかないけど

駅にあるファミマ目指して手を繋いで

歩いている時に駅で女の子に話しかけられた事で

ちょっと覚醒して " あ、これヤバいやつだ " と

思いファミマに入った途端に逃げ出した、と思う。

あの時に女の子に声をかけられなかったら、と

思うと怖くてたまらない。

次に記憶があるのは駅のバス停で

自分はまだ深夜バスがある時間帯だって

思い込んでひとりでバス停に並んでいたこと。

そしてまた別の男の人に声をかけられて

時間を聞くと深夜2時を過ぎていると言われて

驚いたこと。通りでバスが来ないわけだと

妙に冷静になったことを覚えている。

そしてバス停の近くにあるベンチやなとりあえず

座ったほうがいいと促されて

そこでしばらく、その人と話をしていた。

聞いたら、その人には奥さんと子供もいるらしかった。私はその人に家に帰らなくていいのか、と

聞いたが駅の近くに住んでるから大丈夫、とだけ言っていた。その後は何を話したのか覚えていないけど " ちょっと抱きしめさせてほしい "と言われて

それだけなら、と了承していた自分。

それからタクシーを呼び、家に帰った。

覚えてないんだけど家に帰ったら

深夜なのにインターホン何十回も鳴らして

家に入るとカバンの荷物、全部出して

お風呂に入って泣いてたらしい。

そういうことは致していないと思うのだけど

記憶がない以上、現状こわい。

子供ができていないか、

そういうことをしていないか。

近いうちに婦人科に行こうと思う。

全部、自分のせいなんだけど

思い出すだけで気持ちが悪いし

記憶が抜け落ちる恐怖がものすごくあった。

今は、希死念慮と破滅願望が強く出ていて

この建物の高さだったら

し ねそうだ、と気づくと考えている。

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話は変わり翌日、この日は仕事が早番だったが

もちろん、寝坊。

会社からの電話で起きた。

" あなた早番だよ、何してるの！"と

当直の人に怒られ会社に向かった。

会社の人、優しいから朝の申し送りに

間に合ったからいいよ、って言ってくれて

罪悪感が凄まじい。早番は2人でやるから

相方さんになってた人にも謝って本当に

申し訳なくてたまらなかった。

職場から飛び降りたかったけど

さらに迷惑がかかるから諦めた。

その日の夕方に施設長と主任さんから呼ばれて

話をすると今、行ってるメンクリの話になり

それ以前から診察時間が短い、と言っていたから

主任さんの知ってるメンクリと

施設長の知ってるメンクリを紹介してくれた。

散々、迷惑かけてるのに

病院のお世話もしてもらって本当に

頭が上がらない。

仕事の後は妹がご飯に誘ってくれて

自分は泣きながらご飯食べてた。

周りの人達は みんな笑ってるのに

場違いすぎて。

妹に慰められながら焼き鳥食べて

その日もウット飲んでたから

お酒は飲むなって言われてコーラ飲んで

泣いてた。

こんなに支えてくれる人がいるのに

希死念慮は治まらないし

馬鹿なやつだと思う。

みんな冷たくしてくれたら

心残りなくあっちの世界に行けるのに

私があっちの世界に片足を突っ込むたびに

誰かが腕を掴んでくれる。

まだ生きてていのかなぁ。

生産性も何にもないよ。

年金も未納してるし社会のお荷物だよ。

頭が痛くてしかたない。