先日、引越しのために家を掃除していたら

出てきてしまった忌々しい中学時代の卒業文集。

蘇ってくる最悪な中学時代。

忘れようとしても忘れさせてはくれないのね。

記憶の奥深くにまで土足で入ってくる。大っ嫌いだった。

イキリ調子で話しながら煽ってきてゴミを投げてくる男も " 可哀想だよ " ってにやけながら言ってくる女も。

思い出しちゃったから書かずにはいられなくて。

遠い将来、記事を見返したらまた嫌な気持ちになるだろうけど今の状態から抜け出したいから。

班でご飯を食べる時も私はいつも一人だった。

ある日の昼飯時にボブヘアでバレー部だった女が " 可哀想だから、なずなと一緒に食べてあげよー" って言ってきたことは今でも忘れてない。それは優しさでもなんでもなくて自己満足と好感度上げのそれでしかなく。

あんなに惨めで、不味かったご飯は後にも先にもあの日だけだったと思う。

なんか、ここまで書いてあれだけど思い出すっていうよりドバドバ出てくるって言ったほうがしっくりくる。

当時、傷なんて大したことなくて少し血が滲むくらいの傷がついた腕を授業中に上げるもんだから、あの頃の自分は今よりも相当、おかしかったんだなって今になって思う。

この歳になると上記のやつらは結婚やら出産やらしてるようだけど、親になって子どもに人のことを虐めたらいけません、て言ってるのかな？

言える立場なのかな？

多分、あいつらは私や他の子を虐めてたなんて、まして私みたいなのがいたなんてこと覚えてもいないだろうけど、そんな人達の子どもが親のように育たないことと私みたいなおかしな人間にならないことを祈るばかりですね。

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最近は、いろいろとありすぎてる。

迫ってくる引越しと仕事探し。

そして家族問題。

母と家の中のあちこちを掃除していると(私はほとんどゴミ出しばかりだけど) 自分の小さい頃の写真などが出てきて、それを眺めることが最近の楽しみなんです。楽しみなんですが同時に寂しさと悲しさが込み上げてきます。

写真を見ると、そこには若い時の両親が笑顔で写っていて、まだ仲睦まじそうに見えるですよね。いつしか自分も親が結婚した年齢を超えて今、改めてたくさんの写真を残してくれた母に感謝です。

しかし、今の現状を見ると悲惨という言葉しか見当たらなくて、こんなことになるなら結婚しなきゃよかった、と言っているのを先日の喧嘩のときに初めて聞きました。

できちゃった婚でできた私なので " あ、私ができなければ結婚しなくても良かったのかもしれない " " もう少し結婚を考える時間をもてたかもしれない " って考えると申し訳ない気持ちになります。

なんだろうな、、本当に複雑な気持ち。

お別れしたり、自分たちが家を出たりすることは私にとって全く嫌ではないけど、、。

気にしなくたっていいはずなんだよね。母や私たち子どものことを省みず、アタオカの祖母の肩をもつんだから。

優しくしてやる義理なんてないってわかってるんだけど結局は父親なわけで、、。

うーん、、、なんだろうね、家族って難しいね。

昔